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「広報」と「広告」の違いをご存知ですか?

「広告」業務と「広報」業務。たとえば新聞の場合、広告として掲載させるのは「広告」業務、記事として掲載されるように新聞記者に働きかけるのが「広報」業務です。両方とも新聞というメディア(媒体)を通じて、伝えたいことを広く世の中の人(新聞の読者)に知ってもらうことが目的ですが、いくつかのポイントで比較してみると違いをご理解いただけると思います。

  • 費用は?

    • 広告:広告費用という大きな費用が必要です。(広告スペース費用+広告制作費用など

    • 広報:費用は必要ありません。

  • 必ず掲載されるか?

    • 広告:望み通りの日付に掲載させることができます。

    • 広報:必ず記事に掲載されるとは限りません。(そう簡単に記事にはなりません)

  • 思い通りの内容を掲載できるか?

    • 広告:自分の言いたいことを自由に掲載できます。(最低限のルールはあります)

    • 広報:思い通りの内容になるとは限りません。(思い通りの内容にするのは至難の技です)

  • 読者はどちらを信用する?

    • 広告:企業などからの主観的なメッセージですからそう簡単には信用してもらえません。

    • 広報:記者という社会を熟知したプロが書いたものですから信頼性は高いと判断されます。

  • 企業イメージへの影響は?

    • 広告:大きな効果を得るには大金と時間が必要と言われています。

    • 広報:小さな記事でも内容がポジティブ(良い内容)であれば大きな効果を得られます。

 

いかがでしょうか?少ししつこいかもしれませんがもう一度説明します。広告は広告スペースを大金を支払って購入しなければならない代わりに好きなことを自由に表現できます。しかし一般の記事に比較して読者の信頼は低いと言われています。一方、記者に記事を書いてもらうには、費用は不要ですが、プロのジャーナリストである記者が求めている情報をきちんと把握して提供すること、正しく、ポジティブに受け止めてもらえるように(決してネガティブな内容にならないように)ポイントを整理すること、想定される質問に対する適切な回答の準備などが必要ですが、うまくいって記事になった場合にはその内容に対する読者の信頼ははるかに高いと言われています。

 

 

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